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よくある質問お薬についてのQ&A



お薬についてのQ&A
飲み方について管理方法について相互作用について
お薬についてよくある質問をまとめました。

飲み方について

Q1薬を水なしで飲んでも、大丈夫ですか。

 飲み薬は、コップ1杯程度(200ml前後)の水やぬるま湯と一緒に飲むことが基本です。
理由は、薬がのどに引っかからないようにするためです。水なしで飲むと、薬がのどや食道に引っかかる恐れがございます。例えば、カプセル剤は、ゼラチンの容器でできているため、だ液などのせいでベタベタし、のどや食道の粘膜にくっつきやすくなります。食道で薬が溶け出すと、粘膜を傷つけ、ときには出血や潰瘍を起こすこともあり、とても危険です。
 もうひとつの理由として、薬の効き目を速く引き出すためです。多くの薬は水に溶け、腸の粘膜から吸収されて効果を発揮します。適量の水と飲むことで薬は溶けやすくなります。また、水は胃を刺激して胃の運動を高める役目もあるため、薬を速く腸へ移動させることができます。



Q2薬を飲むときの水の量は、どのくらいが適当でしょうか。

 Q1.の理由で薬は水で飲むことが大切です。しかし、多過ぎる水で飲むと、胃の中の薬をすべて腸へ送る時間は逆に長くなってしまい、吸収が遅れることがございます。病気などで水分を制限されているとき以外は、コップ1杯程度(200ml前後)が適量かと思います。



Q3お茶や牛乳、ジュースなどで、薬を飲んでも良いのでしょうか。

 一般的には、水やぬるま湯以外のもので薬を飲むと、吸収が遅くなり、効き目も弱くなるという傾向があります。お茶に含まれるタンニン、牛乳のカルシウム、ジュースの酸などは、薬の吸収に影響することがございます。
 逆に、グレープフルーツジュースでは苦味の成分が、一部の薬の作用を強くして、効き過ぎてしまうことも知られています。
 薬と飲食物の関係は複雑で、種類によって影響の程度も違います。したがって、薬はやはり水かぬるま湯で飲むようにし、その他の飲み物は、どうしてもやむを得ない場合にとどめておくべきです。



Q4錠剤を噛みくだいて飲んでも良いのでしょうか。

 「飲みにくいから」、「効果が速くでるから」という理由で、錠剤を噛み砕いたり、カプセルを開けたりして飲む人がおります。しかし、錠剤を砕いても決して効き方が速くなるわけではありません。逆に、危険なことが多いため、勧められません。
 薬は、製造段階でさまざまな工夫がされております。例えば、胃に障害を与えやすい薬では、表面をコーティングしたり、カプセルで保護したりして、胃への影響を少なくしております。また、味が苦いものでも、飲みやすいように表面を加工しております。さらには、長時間にわたり薬の効果を持続させるため、少しずつ薬の成分が溶け出るような工夫をされた錠剤もございます。
 こうした錠剤を噛み砕いたり、カプセルを開けたりすると、せっかくの工夫が無意味になってしまいます。胃で副作用を起こしたり、胃酸で薬の成分が分解されて効かなくなったり、効き目が持続しなかったり、苦くて飲みにくくなったりといったことが起こります。
 もしも、錠剤やカプセル剤が大きくて飲みにくい場合には、薬を替えることができるかどうか、医師や薬剤師にご相談ください。



Q5食後とは、食後すぐに飲まなくてはいけないのでしょうか。

 「食後」というのは、もっとも多くみられる飲み方です。なぜなら、胃の中に食べ物があることで、薬が胃を荒らすのを防ぐ意味があるからです。したがって、食後すぐでも良いのですが、薬の吸収を考えると、20〜30分後が理想的とされております。



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管理方法について

Q6調子の良いときは、自己判断で薬の量を減らしても良いのでしょうか。

 基本的にはやめてください。
便秘薬などのように自分の体調に合わせて薬の量を調節しても問題のない薬もございますが、慢性疾患治療の場合では決して自分で判断しないでください。例えば、血圧を下げる薬の量が多いから自分で勝手に減らして飲んでいたら血圧が下がらず、医師が薬の効きが悪いと思い、薬をさらに増量してしまうということがあります。このような食い違いが起こると正しい治療は行えません。正しい量を服用して血圧が十分コントロ−ルできれば、その時点で医師は薬を減らしても良いかどうかを考えます。
 これは、高血圧症だけに限ったことではなく、うつ病などほとんどの疾患でも言えることです。薬ついて疑問なことがあれば、医師や薬剤師にご相談ください。



Q7薬を飲み忘れたとき、次回にまとめて飲んでも良いのでしょうか。

 薬の種類によって違うため、一概には言えませんが、次の時間にまとめて2回分飲むことは絶対にやめてください。薬によっては量が多過ぎて、効果が強く出すぎたり、普段は何ともない副作用が出たりすることがございます。 薬は適切な量を適当な間隔で飲むことで効果を発揮します。飲み忘れのないように注意してください。もし忘れた場合の対処法については、個々の薬によって違うので、医師や薬剤師にご相談ください。



Q8自分用の薬を、他の人に飲ませても良いのでしょうか。

 病院でもらう薬は、たとえ風邪薬であったとしても、患者様を診察や検査したうえで、それぞれの症状、体質(薬物アレルギーの有無など)、体力、年齢などを考えて処方されております。言い換えれば、それぞれ患者様のオーダーメイドの薬みたいなもので、誰にでも合うというものではございません。自分が平気だったからといって、他の人でも安全に使用できるという保証は、どこにもありません。
 したがって、自分の薬を他の人にあげることも、反対に他人の薬をもらうことも、絶対に行ってはいけません。



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相互作用について

Q9お酒と薬は相性が良くないというのは本当ですか。

 アルコールは薬と相性が良いかどうかというと、決して良いと言えません。
アルコールを代謝する肝臓の酵素は、アルコールだけではなく、薬の代謝や分解にも関わっております。薬とアルコールを一緒に飲むと、肝臓は両方を同時には処理できないため、アルコールを優先的に分解しようとします。その分、薬の分解が遅れ、通常よりもずっと高い濃度のままで肝臓を通過し、全身にまわってしまいます。
 また、理由ははっきりとわかっておりませんが、アルコールは特に睡眠薬などの薬の作用を著しく増強することもございます。場合によっては、昏睡状態などの命にかかわるような事態も生じます。
 したがって、薬はお酒で飲まないようにしてください。酒席などの付き合いがあるときは、医師や薬剤師に、お酒を飲んでも大丈夫かどうか、確認を行ってください。
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